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General

ネットワーク情況・関西『自由の新たな空間』『未完のレーニン』刊行によせて

Sunday, 14 October 2007
1:00 PM - 5:00 PM

第18回公開講座のご案内
ネットワーク情況・関西 代表者 表 三郎 
Eメール:sakatake2000@yahoo.co.jp (境)

今回は杉村さんの新訳で出版された、ガタリ・ネグリ『自由の新たな空間』(世界書院)と白井 聡さんの『未完のレーニン』(講談社メチエ)の刊行記念シンポジウムです。
第一部では、まず訳者の杉村昌昭さんから「ガタリの思想と実践、その意義」といったテーマで基調講演していただきます。ついで市田良彦さんから「ネグリの思想と実践、その意義」について話していただき『自由の新たな空間』についての紹介をおこないます。さらに現在交渉中ですが、崎山政毅さんに「自由の新たな空間を再読する意味」について語っていただきます。
第二部はまず、白井 聡さんに「レーニン論と自由の新たな空間」で、『未完のレーニン』との繋がりをつけていただき、榎原 均さんに「何をなすべきか・補論」という形で白井さんの論に問題提起をしていただき、最後に表 三郎さんに「集合的意志と共同主観性」ということで新たな問題提起をしていただきます。
『自由の新たな空間』は、ガタリとネグリの共著で、1985年に出版され、一度翻訳もされています。内容は1968年の「革命」以来解き放たれた新たな社会運動の路線を作り出そうとするもので、訳者の杉村さんによれば、20年後の今日でもそのアクチュアリティーを失っていないものです。
『未完のレーニン』は、『何をなすべきか』と『国家と革命』を取り上げて、リアルなものとレーニンという視角から迫った好著で、前者にはフロイトの無意識論、後者には力の思想という観点から、レーニンの実像に迫る試みです。
めったに聞けない面白いお話しとなると思われます。奮ってご参加ください。
    
日時; 2007年10月14日(日) 13時〜17時 (終了後交流会)
場所; 高槻総合市民交流センター(JR高槻駅下車1分)
テーマ 『自由の新たな空間』『未完のレーニン』刊行によせて
メンバー 杉村昌昭さん(龍谷大学教員)、市田良彦さん(神戸大学教員)、崎山正毅さん(立命館大学教員)、表 三郎さん(駿台予備校教諭)、白井 聡さん(神奈川大学教員)、榎原 均さん(office−ebara主宰)
    司会 伊吹浩一さん(情況編集部)
  参加費;カンパ制
  
主催;ネットワーク情況・関西、情況出版、世界書院
後援;ワーカーズ・コレクティブ・サポートセンター

Location:
場所; 高槻総合市民交流センター(JR高槻駅下車1分)

 
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