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Ｇ８洞爺湖サミットにおける市民メディアセンター関連シンポジウム CitizensMedia@G8 Symposium

Sunday, 16 March 2008
4:00 PM - 6:00 PM

越境する市民メディア　～札幌から世界へ市民が発信する～
７月の北海道洞爺湖サミットに向けて、道内外の市民メディア
関係者が中心となり、市民メディアセンターの開設をめざして
動き出しています。ここ数年のＧ８サミット(主要国首脳会議)や
ＷＴＯ(世界貿易機構)といった国際会議では、市民の活動や
意見を情報発信する市民メディアセンターの設置が一般化
しています。今回のＧ８サミットにも、国内外から多くの市民が
札幌に訪れると予想され、市民メディアセンターはＮＧＯ
（非政府組織）や市民団体の情報発信の場としてだけでなく、
国際交流を促進する貴重な施設になると思われます。
ＮＧＯと政府の対話集会が開かれるなど、国際会議における
市民の役割がますます重要になりつつあるなか、市民メディアは
何を伝えることができるのでしょうか。
本シンポジウムでは、北海道における市民メディアの現状を
振り返りながら、市民による国際的な情報発信拠点としての
市民メディアセンターの意義を問い、そして、この市民メディア
センターが将来的に北海道の地域市民メディアの活性化に
どのように影響するのかを展望します。

日　時：２００８年３月１６日（日）　１３：００～１７：３０
場　所：北海道大学 情報教育館３Ｆ スタジオ型多目的中講義室
(北大北18条側入口から約100ｍ　地下鉄北18条駅から徒歩10分）
地図→http://www.hokudai.ac.jp/bureau/info-j/johokan-map.htm
参加費：無料
連絡先：G8市民メディアセンター札幌準備会　Tel : 011-706-6937）
e-mail : IMCsapporo (at) gmail.com
HP　http://imc-sapporo.blogspot.com

第１部　北海道の市民メディア、その現状と課題
司会：玄武岩（北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院）
パネリスト：
ガービ・ハード（学術振興会外国人特別研究員・東京大学大学院情報学環）

加藤知美（G8サミット市民フォーラム北海道・世話人/市民メディアセンター担当
）
阿部幸弘（G8市民メディアセンター札幌準備会）

第2部　G8サミットで市民メディアは何ができるか　～G8市民メディアセンター設
立へむけて～
司会：木村静（G8市民メディアセンター札幌準備会）
パネリスト：
松浦哲郎（世界コミュニティラジオ放送連盟アジア太平洋地域・理事／
　　　　　NGOコミュニティ・メディア・リソース代表）
土屋豊（ドキュメンタリー映像作家／VIDEO ACT! 主宰
　　　　　　　　　作品『新しい神様』『PEEP "TV" SHOW』など）
安田幸弘（レイバーネット／G8メディアネットワーク）

主　催：Ｇ８市民メディアセンター札幌準備会
協　力：北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院
　　　／Ｇ８メディアネットワーク

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* http://imc-sapporo.blogspot.com/

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